5月, 2009

新作!天使のアップルカスタードパイ

applepie2-1

サクサクのパイ生地に、自家製カスタード、王林のパイが誕生しました!

冷凍のパイ生地は一切使わないので、注文を受けてからパイ生地を作り、
一日冷蔵庫で寝かせます。
パイ生地には、よつ葉の発酵バターを使います。
(ヨーグルトのような酸味あるバター。ヨーロッパでは主流のバター)

何度も何度も生地を伸ばしては、休ませ、
サクサクした生地になるように層を作ります。

カスタードクリームは有精卵(平飼い:昔ながらの自然の飼い方)、
きび砂糖、純アーモンドプードル、純度47%のよつ葉生クリーム、
発酵バター、カルヴァドス(リンゴのブランデー)、王林の煮汁で作ります。

王林は、発酵バター、きび砂糖で弱火で軽く煮詰めて、こげないようにし、
煮汁が出たら中火にして,焼き色がついたらカルヴァトスをいれてフランベします。

オーブンで焼き上げたら、カルヴァドスをたっぷりかけてフランベ。
ギュッと香りだけを残して、完成です!

このアップルカスタードパイは大変手間ひまがかかるので、
一日に頑張っても2つしか焼けません。

まだメニューに載せていないのに、注文が入り、早くも人気となっています。

このアップルカスタードパイはサクサクがとっても柔らかく、
同時にしっとりしていて、今まで食べたことのないアップルパイに仕上がっています。

北鎌倉 天使のパン•ケーキgateau d’ange

天使のアップルカスタードパイ http://www.gateaudange.com

applepie61

天使のあんぱん

e383a9e382a4e38396e383a9e383aa-13467 e383a9e382a4e38396e383a9e383aa-13457

バラが咲く季節は、パンが一年で最もおいしくなる季節。
気温、湿度がパンの発酵に最適な環境なので、
ふっくらおいしいパンが焼き上がります。


天使のあんぱんはパン生地だけでなく、中身のあんも手作りしています。
白砂糖は一切使わないので、きび砂糖でほのかな甘みを出しています。


フランス製の銅の丸鍋で、北海道産の無農薬栽培された小豆をゆっくりと
コトコト弱火で煮てゆきます。

きれいな小豆の形を壊したくないので、丁寧に丁寧に。
ツヤツヤ、ぷっくりなるように時間をかけてあんこを作ります。

あんは私の好きなつぶあんです。
つぶつぶした食感が楽しめる甘さ控えめなつぶあんにしています。

とっても手間ひまがかかるので、
オーダーを受けてから、半日かけて手作りしています。

焼き上がりは、ごらんの通りです!
香ばしく、ぷっくり、ツヤツヤのパンに、つぶあんがたっぷり入っています。

天使のあんぱん、すごく人気があります。(1箱に6個入り)
ぜひ食べてみてください。

北鎌倉 天使のパン•ケーキgateau d’ange

天使のあんぱん http://www.gateaudange.com

天使のあんぱん

バラの季節

e383a9e382a4e38396e383a9e383aa-13404 e383a9e382a4e38396e383a9e383aa-13432

天使の館はバラの季節になりました。
雨に濡れて玄関アーチのモッコウバラが美しく咲いています。

側に黄のモッコウバラ、右側に白のモッコウバラを植えたので交差して
白×黄色が混じり合ってとても綺麗です。

モッコウバラは黄色の方が先に咲いて、白の方が少し後に咲くんですよ。
ドーム部分(書斎部屋)にはアルミのはしごに登ってワイヤーを張り
壁に白いモッコウバラと羽衣ジャスミンを絡ませました。

風に乗って、ふんわり甘い香りを放っています。

写真1:バラに囲まれたポストに黄金のネコの看板が隠れています。

写真2:シンボルツリーはハナミズキ:夫の名前、泉己(ミズキ)から。

写真3:玄関アーチ。
◆作り方◆
まずシャベルで土に穴を掘って、そこにセメントをいれて
(水、川砂で混ぜる。←この加減をマスターするとシャブコンにならない)
アーチ(ディノス通販で買いました。←ガーデングッズはオススメ)
を両手でぐらつかないように支える。(←平行器を使うと水平になります)
固まったら、しばらく放置して、乾燥させ、完成!
両サイドにモッコウバラを植えて、左右で交差するように植えてみました。
2〜3年でこんな風に素敵なバラのアーチが完成しました。

写真4:アーチのバラに合わせて、吊り下げられる花瓶を飾って。

e383a9e382a4e38396e383a9e383aa-13407 e383a9e382a4e38396e383a9e383aa-13437