6月, 2009

キャンプ場をあとにして

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ヤマメの薫製とダッチオーブンで焚いたご飯 と
キャンプ場で朝焼きあがったばかりのパンで朝食です。

天候に恵まれた時には神様に自然と感謝したくなります。

まだ名残惜しかったけれど、テントを撤収して
帰りがけに丹沢湖でボートに乗ることにしました。

丹沢湖でのボートは久しぶりです。
以前はよく丹沢に遊びに来ていました。

ボートでBFと競走したシーンが蘇り
当時の自分がいるようでした。

1:釣果です ヤマメがたくさん釣れました

2:テント前で

Salon de KAMAKURA アウトドア・ヒーリング 宇佐美総子

立派なヤマメが釣れました

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初日は、夕方から日没まで上流を
翌朝はテント場の前にある広い窪地で脈釣りをしました。

川幅が狭いので、糸が木に引っかかりやすく
水深も低いので、底のや木屑、落ち葉に糸がからまって
なかなか思うように竿を振れませんでした。

初日は弟が小さな子供のヤマメを釣りました。
川魚は一度釣り上げたら、弱ってしまうので
必ず食べてあげないといけません。

すぐにリリースしても、浮いて、死んでしまうのです。
なので、内蔵を丁寧にとって、焚き火であぶって食べました。
翌日は朝4時から釣りをしました。
すると、大きな引きが!
弟もビックリの大きなサイズのヤマメです。

これは本当に美しくて立派なヤマメでした。
(きっと、この川のボスだったに違いありません)

薫製するためにスモークチップを持っていったので

焚き火にダッチオーブンと網、そこにチップをくべて
じっくり薫製にしました。

しばらくしてダッチオーブンを開けると
きれいな飴色に仕上がったヤマメたちが現れました。
ほんのり木の香りが漂って、立派な薫製が出来上がりました。

1:弟がさばいてゆきます

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西丹沢渓谷キャンプ

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陽気に誘われて、西丹沢にキャンプに行ってきました。

私は子供の頃からアウトドアが好きで、「疲れたな」と思ったらアウトドア。
パワー充電にアウトドアは欠かせないのです。

自然に身を置くことによって危機管理能力、生命力
免疫力や治癒能力をupさせてくれます。

20代の頃は「Diver」「山と渓谷」「ヤマケイjoy」「OUT DOOR」モデルや
「パーフェクトフィッシング」リポーターのお仕事をさせて頂いていたので

北アルプスに2ヶ月間滞在して、カメラマンさんと毎日登山したり
燕山で偶然出会ったアルピニスト野口健ちゃんと槍ヶ岳を登ったり

九州から東京までキャンプしながら車で旅して毎日1山登山するという企画を
雑誌編集長やカメラマンさん達とやったり
宝石探しをしに山に採掘に出かけたり、本当に色んなことをしました。

海外や沖縄の海をガイドさん、カメラマンさんと一緒に潜って
自然に生息する生き物たちを間近に見るという経験も出来ました。

特にパラオと沖縄の海は忘れられないです。
美しい海、たくさんの生物たち 、現地で働く人々との触れ合い。
ぜひ、また訪れて、再会し、海に潜ってみたいと思っています。

プライベートでは江の島ライフガード監視長を7年やっていたので
7、8月の夏は朝9時から夕方5時までほぼ毎日海で監視しながら
海流ゴミを毎日拾っていました。 (←スゴい量でした)

そんなことを思い出しながら、5月の風に誘われて今年の
アウトドアシーズンが始まりました。

今回は釣りが趣味の私の弟とみずき君の3人で出かけました。

「みずき君に渓流釣りの楽しさを教えてあげたい!」
と入念に釣り具やに通い、万全の準備をしてこの日を迎えました。

日程は天気から選んだので、バッチリ!
両日とも夏日となり、まさにキャンプ日和でした。
(キャンプ翌日には嵐がやってきたので、この2日間だけが好天)

早朝、西丹沢で一番人気があるキャンプ場に向かいました。
アウトドアはロケーション選びが大切。
私は野外でも、清潔で、美しい感動あるキャンプが好きです。

景観、最寄のお店や温泉、トイレ、調理場が清潔であるか
テント場の地面の状態は芝か、砂利か、草むらか
渓流や湖には、どんな魚がいるか、をリサーチしてから出かけます。

アウトドアは私の分野なので、すべて私が担当しています。
今回、弟は釣りを担当しました。

1:テントとタープを張り終えて
テントは今回「ロゴス」の大きなサイズにしました
(大人6人用です)
タープはモンベルの「ヘキサゴンミニタープ」
(3〜4人ならこれで十分!←私のお気に入り)
ポールを中心2本に加えて、さらに3本追加しました
こうすることでスペースに開放感が出ます
焚き火台はスノーピークの「焚き火台L」がオススメ!
今回のダッチはロッジのキッチンダッチのMサイズにしました

2::こういう落差のあるところに魚がいる可能性が高いです

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