6月 28th, 2009

蓼科湖畔をサイクリング

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湖畔に一泊して、翌朝は早起きし、湖畔を散歩し
折りたたみプジョーチャリでサイクリングに出かけました。

みずき君が怪我をする前はこのプジョーチャリで
電車で久里浜までいって、船に乗って 大島の三原山に自転車で登ったり

浜金谷までフェリーで移動して、そこから電車に乗り
鴨川から金谷まで(←これは相当キツかった)サイクリング
といった自転車の旅をよくしていました。

怪我をしてから、ずっと自転車に乗っていなかったので
今回は4年ぶりに二人でのサイクリングです。

みずき君は歩く時、杖を使っても足が痛くなるのですが
自転車はやはり上手!

気持ち良い風に吹かながら林道を走り抜けました。

PS.
この前、無理に歩かせたらみずき君の足が腫れてしまって
一週間ほとんど動けない状態になり、整体の先生に家に来てもらうことになりました
「無理をさせないで、ゆっくり自転車などでハビリして下さい」 と注意されました
なので、今回はサイクリングにしました

写真1:サイクリングコースのゴールは蓼科湖

Salon de KAMAKURA アウトドア・ヒーリング 宇佐美総子

蓼科湖畔でキャンプ

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ガーデンを後にし、宿泊するテント場所を探しにゆきました。

蓼科湖畔にあるキャンプ場は3カ所あったのですが
実際に見てから決めようと予約せずに出かけました。

蓼科湖レイクサイドキャンプ場と白林キャンプ場は
芝生というだけでロケーションは何も見えずイマイチ。
(暗くて蚊がブンブン来そうな感じでした)

一番よかったのは蓼の花キャンプ場でした。
蓼科湖畔にあり、景色もよく、温泉が敷地内にあります。

プジョーに折りたたみプジョー2台とキャンプ道具を
積んだので、今回は小スペーズの山用のテントにしました。

写真1:青プジョーから、黄プジョー、赤プジョーチャリを出し
蓼科湖畔にテントを張って
写真2:有機コーヒーを蓼科の湧き水でドリップして一服

Salon de KAMAKURA アウトドア・ヒーリング 宇佐美総子

蓼科高原イングリッシュガーデン

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蓼科高原バラクライングリッシュガーデンフラワーイベントvol.19に行ってきました。

蓼科高原は、昨秋に参加した国内最大フランス車イベント「FBM」
開催場所だった車山高原のすぐそばにあります。

毎年バラが咲くこの時期に3日間だけイベントが行われると聞いて
プジョーにプジョーチャリとテントを積んで蓼科高原へと出かけました。

新宿から観光バスで直行便が出ているので
会場は親世代くらいの方々でワイワイと賑わっていました。

しかし、ガーデンは思っていたほどではなくて(そんなにデザインが凝っていなかった)
ちょっとガッカリしながら会場内を歩いていたら

アンティーク銀食器屋さん、布屋さんの前で
「あらっ!あの時の!こんなところで会えるなんて!!
あの日のパンが忘れられなくて、ちょうどその話をしていたのよ」

と声をかけられました。

私たちも思わず驚きの声をあげました。

昨年、GW東京ドームプリズムホールで北大路魯山人の器と共に
天使のケーキ(ガトーショコラ)を展示&販売した時に
目の前のブースで銀食器とレースを出店していらした方だったのです。
(「おいしい!」と毎日パンやケーキを買って下さいました)

「こんな場所で再会出来るなんてご縁があるのね!」
と蓼科高原での再会を喜び合い、会場をあとにしました。

写真1:バラクライングリッシュガーデン

Salon de KAMAKURA ガーデン•旅 宇佐美総子

犬たちと霞ヶ浦湖畔をジョギング

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マラソン前日、両親のところに前泊したので
練習しようと思って、二匹の犬たちとジョグにでました。

柴犬っぽいのがジロー(♂)
黒くて目元に特徴があるのがアズキ(♀)です。

どちらの犬も、飼い主がいなくて
保健所で殺されそうになっていたところを
私の母が引き取りにゆきました。

ジローは人懐っこいので
多分可愛がられてきたと思うのですが

アズキは最初ブルブルと震えて
おそらく人間に虐待されていたようです。

両親は二匹をとても可愛がって育てているので
今ではすっかりリラックスして懐いています。

1:ジロー(♂)やんちゃな性格

2:アズキ(♀)臆病なおとなしい性格

3:私のペースに合わせて、ちゃんと伴走してくれました
チラチラ私の方を振り返っていたので
「遅いなあ〜」と二匹は思ったことでしょう
左が霞ヶ浦の湖畔です

かすみがうらマラソン

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ちょっと遡りますが4/19日は私の両親の40周年結婚記念日でした。

ちょうどその日は、両親が住む霞ヶ浦の湖畔を走る
「かすみがうらマラソン」大会があり

以前から父がマラソン大会に出たい、と言っていたので
「じゃあ出よう!」と二人で出場することにしました。
(フル、10キロマイル、5キロがあり今回は5キロにエントリー)

会場にいってみて、びっくり!
なんと駅から入場規制されて、ゾロゾロとたくさんの人が会場に
向かって歩いているのです。

隣の神立駅から電車に乗ったのですが、ホームにはジャージ姿の若者が
たくさんいました。

「マラソン流行ってるなー」と実感しました。

東京マラソン、那覇マラソンに継いで、三番目に大きな規模がこの
かすみがうらマラソンだそうです。
(この日は26000人がエントリー)

今、マラソン、登山がブームですね!

会場には所狭しとウエアやシューズのお店が出店して
食べ物屋さんにも行列ができていました。

父は、古いウエアしか持っていなかったので
会場で新たにウエアを上下買いました。

会場では有森裕子さん、大林素子さん、箱根駅伝の大八木監督
現役の箱根駅伝メンバーをみかけました。

上空にはヘリコプターが低空飛行していて
応援する人が会場に溢れ、会場にはテントがたくさん。

ダイコン踊りやブラスバンド演奏などなど
応援にも華やかさがありました。

かすみがうらマラソンのフルコースは、湖畔一周になるので
まさに私の両親の家の目の前を通り過ぎます。

スタートの公園は、私の母の高校のすぐそばにあり
同じく父も、土浦の職場で母と知り合って結婚したので
この公園が思い出の場所だと懐かしがっていました。

出会った土浦で40周年の記念日に大会があり
そこで娘と走れて、父は大感激だったようです。
母も会場の熱気溢れる雰囲気に興奮気味でした。

花火があがって、お祝いムードの会場に大喜びの両親でした。

1:会場には色とりどりのテントが

2:前夜、お祝いのシャンパンとみずき君手作りマカロン
鎌倉彫の夫婦箸をプレゼントしました

キャンプ場をあとにして

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ヤマメの薫製とダッチオーブンで焚いたご飯 と
キャンプ場で朝焼きあがったばかりのパンで朝食です。

天候に恵まれた時には神様に自然と感謝したくなります。

まだ名残惜しかったけれど、テントを撤収して
帰りがけに丹沢湖でボートに乗ることにしました。

丹沢湖でのボートは久しぶりです。
以前はよく丹沢に遊びに来ていました。

ボートでBFと競走したシーンが蘇り
当時の自分がいるようでした。

1:釣果です ヤマメがたくさん釣れました

2:テント前で

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立派なヤマメが釣れました

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初日は、夕方から日没まで上流を
翌朝はテント場の前にある広い窪地で脈釣りをしました。

川幅が狭いので、糸が木に引っかかりやすく
水深も低いので、底のや木屑、落ち葉に糸がからまって
なかなか思うように竿を振れませんでした。

初日は弟が小さな子供のヤマメを釣りました。
川魚は一度釣り上げたら、弱ってしまうので
必ず食べてあげないといけません。

すぐにリリースしても、浮いて、死んでしまうのです。
なので、内蔵を丁寧にとって、焚き火であぶって食べました。
翌日は朝4時から釣りをしました。
すると、大きな引きが!
弟もビックリの大きなサイズのヤマメです。

これは本当に美しくて立派なヤマメでした。
(きっと、この川のボスだったに違いありません)

薫製するためにスモークチップを持っていったので

焚き火にダッチオーブンと網、そこにチップをくべて
じっくり薫製にしました。

しばらくしてダッチオーブンを開けると
きれいな飴色に仕上がったヤマメたちが現れました。
ほんのり木の香りが漂って、立派な薫製が出来上がりました。

1:弟がさばいてゆきます

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西丹沢渓谷キャンプ

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陽気に誘われて、西丹沢にキャンプに行ってきました。

私は子供の頃からアウトドアが好きで、「疲れたな」と思ったらアウトドア。
パワー充電にアウトドアは欠かせないのです。

自然に身を置くことによって危機管理能力、生命力
免疫力や治癒能力をupさせてくれます。

20代の頃は「Diver」「山と渓谷」「ヤマケイjoy」「OUT DOOR」モデルや
「パーフェクトフィッシング」リポーターのお仕事をさせて頂いていたので

北アルプスに2ヶ月間滞在して、カメラマンさんと毎日登山したり
燕山で偶然出会ったアルピニスト野口健ちゃんと槍ヶ岳を登ったり

九州から東京までキャンプしながら車で旅して毎日1山登山するという企画を
雑誌編集長やカメラマンさん達とやったり
宝石探しをしに山に採掘に出かけたり、本当に色んなことをしました。

海外や沖縄の海をガイドさん、カメラマンさんと一緒に潜って
自然に生息する生き物たちを間近に見るという経験も出来ました。

特にパラオと沖縄の海は忘れられないです。
美しい海、たくさんの生物たち 、現地で働く人々との触れ合い。
ぜひ、また訪れて、再会し、海に潜ってみたいと思っています。

プライベートでは江の島ライフガード監視長を7年やっていたので
7、8月の夏は朝9時から夕方5時までほぼ毎日海で監視しながら
海流ゴミを毎日拾っていました。 (←スゴい量でした)

そんなことを思い出しながら、5月の風に誘われて今年の
アウトドアシーズンが始まりました。

今回は釣りが趣味の私の弟とみずき君の3人で出かけました。

「みずき君に渓流釣りの楽しさを教えてあげたい!」
と入念に釣り具やに通い、万全の準備をしてこの日を迎えました。

日程は天気から選んだので、バッチリ!
両日とも夏日となり、まさにキャンプ日和でした。
(キャンプ翌日には嵐がやってきたので、この2日間だけが好天)

早朝、西丹沢で一番人気があるキャンプ場に向かいました。
アウトドアはロケーション選びが大切。
私は野外でも、清潔で、美しい感動あるキャンプが好きです。

景観、最寄のお店や温泉、トイレ、調理場が清潔であるか
テント場の地面の状態は芝か、砂利か、草むらか
渓流や湖には、どんな魚がいるか、をリサーチしてから出かけます。

アウトドアは私の分野なので、すべて私が担当しています。
今回、弟は釣りを担当しました。

1:テントとタープを張り終えて
テントは今回「ロゴス」の大きなサイズにしました
(大人6人用です)
タープはモンベルの「ヘキサゴンミニタープ」
(3〜4人ならこれで十分!←私のお気に入り)
ポールを中心2本に加えて、さらに3本追加しました
こうすることでスペースに開放感が出ます
焚き火台はスノーピークの「焚き火台L」がオススメ!
今回のダッチはロッジのキッチンダッチのMサイズにしました

2::こういう落差のあるところに魚がいる可能性が高いです

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