11月 19th, 2011

Children First

池上本門寺「春まつりフェスティバル」にも出店している「Children First」は

ユニセフに募金をするためのチャリティーバザーを行っていました。

(震災のために使ってくれるようにお願いする用途限定の募金)

主催しているのは、ご先祖様が池上本門寺へ土地を寄進された池上紗織さんです。

アースピースの対談をきっかけに、春祭りでも出店したり、とても仲良くなりました。

手にしているのは、ツナミ被害を受けた子供達が染めあげたピンク色のバナー。

クリスマス用のかわいいリボン(1個100円)を購入してみました。

デザインがいいものばかりで、いつも大人気のコーナーです。

キュートな紗織ちゃんと記念写真。

池上チャンと ユニセフリボン

ツナミクラフト

今年のアースピースに参加してくれたブース「ツナミクラフト」

日本と同様、津波で大きな被害を受けたスマトラを支援するプロジェクトです。

日本の織物「さをり織り」の技術を身につけて、復興へと向かっているそうです。

今回、日本の津波被害に対して、同じく津波被害を受けて立ち直ってきた人たちが、

日本のために、さをり織りのリストバンドを作ってくれました。

「PLAY FOR JAPAN」という文字が書いてありました。

(売り上げは東北被災地での支援活動に使われます)

↓かわいい丸形ケースとリストバンドを購入してみました。

裏生地もしっかり縫製してあるので、小さなアクセサリーをいれても大丈夫そうです。

ツナミグッズ
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紋切り散華ワークショップ

紋切り散華ワークショップに参加してみました。

散華は声明の時にお坊さんが撒く蓮の花びらを象った和紙です。

講師は紋切り作家の下中菜穂(なぼ)さんです。

初めて、凝ったデザインの切り絵に挑戦しました。

左利きなので係の方が気を遣って下さって

左利き用はさみを持って来てくれたのですが

案外と使いづらく、普段から右利き用を左手で使っているので

右利き用のはさみでカットすることにしました。

どうでしょう??

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二本松からのメッセ—ジ

福島県二本松からのメッセージが展示されました。

二本松出身の大学生の女の子が会場へと届けてくれました。

そこには、約2000人もの声が付箋紙に書かれていました。

いくつかみてみると、

「放射能を気にせず、外で体育をしたい」(中学生)

「進路に迷っています。早く地元に帰りたい」

「こうていであそびたい」(1年)

と書いてありました。

二本松メッセージ

宮城復興支援センター

7月に築地場外市場にオープンした宮城を復興支援するための

アンテナショップ「宮城復興支援センター」からの出店。

この22年度産の南三陸のお米は残念ながら、幻のお米となってしまいました。

お米限定5袋、醤油まころん(マカロン)、あぶら麩丼が販売され、いずれも完売。

いつかまた南三陸のお米が復活できますように。

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アースピースフェスティバル

激しい嵐の中、池上本門寺アースピースフェスティバル2011

が雨天決行されました。今年で7年目を迎えるこのイベント。

私は1年目から7年連続で司会をしているのですが

最初の年は、みずきくんがレース事故で入院中でした。

2年後には、退院してアースピースに出店することになり、

天使のバウムクーヘンとオーガニックコーヒーを販売しました。

慣れない出店で、段ボールにマジックで書いた看板を飾ったり、

友達のこたーに夫妻や大橋ちゃんに売り子をしてもらったり、

お坊さんがたくさんまとめ買いしてくれたり、

おみやげに持ち帰ったお客さんが

「家で食べて、あまりにおいしかったから、また買いに来ちゃった」

と戻ってきてくれたり、といっぱい思い出ができました。

「ひかりといのりのページェント」は声明と最先端映像の融合です。

中心となる早水さん(元:池上本門寺執事長 現:鎌倉妙本寺住職さん)

が唱える声明はとても神秘的で、心に響きます。

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