9月, 2017

ニャオが末期ガン

2年前の七夕に、セブンイレブンでぐったり横たわっているところを

保護した猫のニャオ(♀)は、当時2歳だった龍ちゃんに

すっかり懐いて、姉弟のように毎日、暮らしてきました。

そのニャオに乳がんが見つかり、昨秋に片方の乳腺を取り除く手術をして、

今年5月には、もう片方の乳腺と子宮を取り除く手術をしました。

その後、元気になってくれるといいな、と期待していたのですが、

リンパと肺への転移が見つかり、獣医さんからは、

「もうこれ以上の手術はできないので、あとは肺に溜まった水を抜いたり、

ステロイドや利尿剤を使って、やり過ごすしかないので、

でも、最後は呼吸困難で死んでしまいます」と言われてしまいました。

呼吸困難‥‥想像するだけで、辛くなります。

7月から息苦しさが増してきて、3〜4日に一度、動物病院で肺の水を抜くようになり、

段々とやせ細って、弱々しくなってきたニャオ。

龍ちゃんは「ニャオ、ガンなんかあっちいけ!」と背中をさすっています。

今年の七夕に「ニャオのガンが治りますように」と龍ちゃんと願い事を書きました。

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まさか あの給食だったなんて

連日、「食べ残しがほとんどの、まずい給食」として話題になっている

給食業者が、これまで100回以上も異物混入を繰り返し、

今も給食を提供し続けているとニュースを新聞やテレビで見聞きして、

「なんて、ひどい!」と憤慨していたのですが、

それが、なんと、龍聖くんの幼稚園の給食業者だったことが

幼稚園から渡されたプリントで判明し、大変、怒りを覚えています。

龍聖くんの幼稚園は、お弁当の日が3日、給食の日が2日あり、

給食は2つの業者が入っていました。

幼稚園から帰ってきた時に、

「今日の給食どうだった?」と聞くと、決まって、その業者の日に、

「おいしくないから残しちゃった。ママ、出汁をとっているか、聞いてくれた?」

という答えが返ってきました。

入園して間もない5月の給食試食会に初めて参加した時、

2つの業者のうち、1つがあまりにも、おいしくなくて、

素材の味がせず、全部の味付けが薄くて病院食のよう‥

一体どんな素材を使っているんだろう?出汁はとっているのかな?

と不安になり、その時に配られたアンケート用紙に

裏面までびっしりと質問を書いて、自分の連絡先を記入し、

(後日、連絡を希望する人は記入して下さいとあったので)

提出しました。

しかし、その後、連絡はなく、気づけば二学期になっていました。

先週金曜日に、この真実が判明し、怒り心頭で、

今週「この給食業者の給食の取り扱いをやめて欲しい」

という要望書を幼稚園に提出しました。

プリントが配られた日にその業者のHPを見たら、

謝罪どころか、そのことについて何も書かれていなくて、

「年商20億円」という文字が目に入ってきました。

年商20億円?どれだけ悪い素材を使って、儲けてきたんだろう‥。

子どもたちの口に入る食べ物を、ないがしろにするなんて許せない。

不思議なのは、報道で一切、その業者の名前が出てこないこと。

なぜ??ここまで報道されていたら名前が出てきて当然なのに?

私は業者の名前を知っていますが、

その名前が最も似つかわしくない業者だと思いました。