ニャオが末期ガン
2年前の七夕に、セブンイレブンでぐったり横たわっているところを
保護した猫のニャオ(♀)は、当時2歳だった龍ちゃんに
すっかり懐いて、姉弟のように毎日、暮らしてきました。
そのニャオに乳がんが見つかり、昨秋に片方の乳腺を取り除く手術をして、
今年5月には、もう片方の乳腺と子宮を取り除く手術をしました。
その後、元気になってくれるといいな、と期待していたのですが、
リンパと肺への転移が見つかり、獣医さんからは、
「もうこれ以上の手術はできないので、あとは肺に溜まった水を抜いたり、
ステロイドや利尿剤を使って、やり過ごすしかないので、
でも、最後は呼吸困難で死んでしまいます」と言われてしまいました。
呼吸困難‥‥想像するだけで、辛くなります。
7月から息苦しさが増してきて、3〜4日に一度、動物病院で肺の水を抜くようになり、
段々とやせ細って、弱々しくなってきたニャオ。
龍ちゃんは「ニャオ、ガンなんかあっちいけ!」と背中をさすっています。
今年の七夕に「ニャオのガンが治りますように」と龍ちゃんと願い事を書きました。