立派なヤマメが釣れました
初日は、夕方から日没まで上流を
翌朝はテント場の前にある広い窪地で脈釣りをしました。
川幅が狭いので、糸が木に引っかかりやすく
水深も低いので、底のや木屑、落ち葉に糸がからまって
なかなか思うように竿を振れませんでした。
初日は弟が小さな子供のヤマメを釣りました。
川魚は一度釣り上げたら、弱ってしまうので
必ず食べてあげないといけません。
すぐにリリースしても、浮いて、死んでしまうのです。
なので、内蔵を丁寧にとって、焚き火であぶって食べました。
翌日は朝4時から釣りをしました。
すると、大きな引きが!
弟もビックリの大きなサイズのヤマメです。
これは本当に美しくて立派なヤマメでした。
(きっと、この川のボスだったに違いありません)
薫製するためにスモークチップを持っていったので
焚き火にダッチオーブンと網、そこにチップをくべて
じっくり薫製にしました。
しばらくしてダッチオーブンを開けると
きれいな飴色に仕上がったヤマメたちが現れました。
ほんのり木の香りが漂って、立派な薫製が出来上がりました。
1:弟がさばいてゆきます
Salon de KAMAKURA アウトドア・ヒーリング 宇佐美総子