抱き癖はつかない
「抱き癖がつく」という考えはどこから来たのか?というと、
忙しくて人出が足りなかった時代に少しでも楽になるように
抱っこしないようにしていた、ことから広まったのだそうです。
現代では、「抱き癖がつくという考え方は間違い」
という考え方が広まって、市主催こんにちは赤ちゃん教室でも
産婦人科の母親学級でも、育児の本も抱っこを推奨しています。
赤ちゃんの時、愛情をたっぷりと注がれて、
十分に満足するまで抱っこしてもらえた赤ちゃんは
情緒が安定していて、自立するのが早くなり、
反対に、抱っこしてもらえなかった赤ちゃんは
情緒不安定で、自立に時間がかかるのだそうです。
赤ちゃんは体重が段々と重くなってきて、
長時間の抱っこは腕にきますが、いっぱい抱っこしたいです。