放送を終えて
我が家のテレビは、録画機能がないので
ライブで見ようと、龍聖くんを寝かしつけてから
そろりそろりと布団を出て、テレビをつけました。
最初にディレクターさんから聞いていた構成とは
だいぶ変わってしまっていて
昨年4月に行われた障害者自転車大会のシーンや
障害を抱えながら、がんばっている気仙沼の
母子(凌くん、明美さん)のシーン、
私の両親が出産当日に茨城から駆けつけて
龍聖くんと対面するシーンや、出産後の日々など
いっぱい撮ったのに映っていなかったので残念でした。
出産の映像は、このとき初めてみたので
手術室にいるとき、みずきくんと赤ちゃんは
こんな風だったんだなって、感激しました。
どんな出産になるんだろうって、ずっとあれこれ
想像していたけれど、映画のワンシーンのように
感じられて、ふわりふわりと夢見心地でした。
生まれた瞬間に、涙が溢れてきて
感謝の気持ちで胸がいっぱいになったことを
思い出します。
この映像は、生涯の記念になりました。
競馬の騎手、役者さん、競輪選手。
三人を見守る人との心と心のつながりが
描かれている素敵なドキュメンタリーでした。