2月 24th, 2010

シチズン・オブ・ザ・イヤーを授賞しました


siteシチズンオブザイヤー授賞

めまぐるしい日々を送っていました。

早朝からパンやケーキを作り、発送作業をして

反響のお手紙やメールにお返事を書いていました。

あまりに膨大な量だったので、本当に終わるのだろうか?

と怖じ気づいてしまいそうでした。

パンやケーキのお届けは相当先になってしまうので

とにかくお返事だけでも…と必死になって書きました。

いつしか季節は冬となり、もう2月になっていました。

家の前の河津桜は今まさに満開です。

昨年9月の讀賣新聞、「奇跡体験!アンビリバボー」の反響は

もの凄く、突然訪ねて来る人がいたり、家の電話、FAXは鳴りっぱなし

パソコンはサーバーが一時ダウンし、追いつかないので

Macと家の電話、携帯電話を最新型に買い替えました。

アンビリバボー直後には30万以上アクセスあったので

ヤフー急上昇ワードランキングに「多以良泉己」と「天使のパン」が

同時にランクインし、ヤフーワードランキング第5位に入りました。

(合算するとヤフー総合ランキング第2位に)

翌週、フジテレビ「とくダネ!」でニュースとして特集され

スタジオでは司会の小倉智昭さんをはじめ、出演者の方々が

大事そうに噛み締めながら、パンを食べてくれていました。

小倉さんからコメントを頂いて、じーんとなりました。

放送後、天使のパン•ケーキは3年待ちになりました。

そして、 今年1月「昨年度中 最も感動与えた三人に贈られる」

シチズン・オブ・ザイヤーを授賞することになりました。

ノミネートされていることすら知らされていなかったので

突然、授賞の知らせを受けて、驚きました。

元バレーボール選手の益子直美さん、精神科医の香山リカさん

各新聞社の社会部長さん、評論家の五代利矢子さんが審査員でした。

この賞は、神様から頂いた賞だと思いました。