5月 4th, 2012

ダーレオーエン選手の訃報

ロンドン五輪の競泳平泳ぎで北島康介選手の最大のライバル
と注目されていたノルウェーのダーレオーエン選手が
アメリカでの高地合宿中にシャワー室で倒れ、
そのまま帰らぬ人となった。心不全だった。

26歳で特に持病はなかったそうです。
スポーツ選手の突然死は心臓にまつわることが多い。

サッカーの松田直樹選手が2011年8月
練習中に倒れ込み、心肺停止状態となって、
急性心筋梗塞で34歳という若さでこの世を去った
ニュースが再び頭に浮かんできました。

TBSテレビ「バースD」(ナビゲータ東山紀之)
で松田直樹選手の密着独キュメンタリーをみて以来、
応援していたので、まさにこれからという時の
突然の訃報にショックを受けました。

うちの泉己君はスポーツ選手に多い「スポーツ心臓(心肥大)」
なので、現役時代から今まで頻繁に心臓発作を起こしています。

夜中が多いのですが、急に胸を押さえ、呼吸が荒くなって、
「くるしい、、くるしい…」
と動けなくなって、うずくまります。

それがとても苦しそうで、昨夜もまた発作があって、
胸をぎゅっと強くつかまれたようになり、
はあ、はあ、と荒い息をしていました。
私は背中をさすっていました。

松田直樹選手の悲しいニュースがあって、
昨年8月、近くの循環器内科で
24時間心電図検査を受けてみたところ、

「不整脈がある」
という診断がでましたが、その医師は

「心臓が普通の人より大きくて丈夫だから
 不整脈の原因はわからないけれど問題ないでしょう」

と言って、詳しく質問をしようとする私に
「心臓には特に問題ないって言ってるでしょう、
もしも疑うなら、よその病院で調べてもらってください」

と冷たく突き放され、帰されてしまいました。
なので、不整脈の原因はわからぬままです。

スポーツ選手の突然の訃報を耳にしたくないので
詳しく原因を究明して、未然に防いで欲しいです。

意見広告(朝日新聞)

昨日、憲法記念日にあわせて、意見広告が
朝日新聞の1ページを使って大きく掲載された。

「殺さない国、殺されない国に」

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新聞に書いてある意見広告をくまなく読み、
すぐにHPで確認してみました。

自分の意見と全部合致していたので
うれしくなりました。

まさに、そうなって欲しい…!
と願っていることが書いてありました。

おすすめの本

「脱原発社会を創る30人の提言」(コモンズ)

この本の中に登場する「田中優」さんとは
何度か対談させて頂いたことがあり、
初めてお会いした時から、
「優秀で先見の明がある方」と直感しました。

田中優さんはバランス感覚に優れていて
原発はもとより、住宅、エネルギー資源、
バンク(金融)についてなど生活全般に渡って
どうすればよいかを提言してくれています。

田中優さんのような人が表にたってくれたら
多くの人の考え方が変わるのではないかと思います。

この本に登場する元東芝の原子炉格納容器設計者
(柏崎刈羽原発・浜岡原発設計に関わる)
「後藤政志」さんには今後、原発の事実を
もっと発言して欲しいと思いました。