授乳がストレスに

これまでのやり方を否定され、

「左右3〜5分で、交互に。

縦抱き、横抱き、フットボール抱きを3セット。

授乳は1時間半間隔をあけて、赤ちゃんが

どんなに泣いて欲しがってもあげないように」

と厳しくアドバイスされたので、ストップウォッチ片手に

きっちり3分はかり、授乳の間隔をあけました。

するとピピピッと鳴る音が次第にストレスに…。

好きなだけあげていた母乳を急にお預けにしたので、

赤ちゃんには激しく泣かれてしまい、

自分も精神的に参ってきてしまいました。そのことを先生に話したら、

「え?あなたって、そんなまじめな人だったの?

そんなにきっちりやらなくてよかったのに」

と言われて、拍子抜けしてしまいました。

これまで赤ちゃんを泣かさないように

やさしく、やさしく話し掛けをしてきたのですが、

「そんな丁寧にしなくていい!親が赤ちゃんに謝るな!

赤ちゃんは泣くものだから、ほって置けばいいんだから」

と赤ちゃんを荒っぽく扱われて、悲しくなったり、

混乱して、泣きたくなりましたが、すべて鵜呑みにせず、

いいとこ取りをしようと思いました。

授乳が終わってから、いつも交代で抱っこをしているので、

両手が塞がって、トイレもお風呂もままならないのですが、

ストップウォッチ→おしゃれな砂時計に替えて、

正しい吸わせ方をしたら、乳首が痛まなくなり、

ようやく苦痛から解放され、しあわせを感じるようになりました。

こういう肝心なことを病院や市が主催する赤ちゃん教室でも

まったく教えてもらえなかったので、なぜ?と不思議です。

初めてママになる人は誰かに教えてもらわなければわからないのに…。

育児ノイローゼになる人が多いのは、退院後に誰からも

教えてもらえなくて、どうしたらいいかわからなくて

不安になって混乱するからだと思います。

桶谷式が近くにあって助かりました。

保険はきかないけれど週1回通うだけで全然違います。

Usami Fusako posted at 2012-10-1 Category: 未分類